2012年11月3日土曜日

Mouse Trap の不思議な動作について 【続き】


マウストラップは頼みもしないのに 一度に2ポジションを開く(≧o≦;) という現象についてご報告しましたが、これについて少しわかったことがあります。

先日ロブ・ブッカー・ジャパンに問い合わせたところでは、

マウストラップは二種類の方法でエントリーポイントを探しているので、手法Aと手法Bが たまたま同じ場所で エントリーすることもあり、その場合は同時にふたつのポジションが立つ

というような説明でした。

ですが、先日までは、同時エントリーしか見たことがなかったため、ほんとうに 「たまたま同じ場所」 でエントリーしたものなのか、あるいは本来ひとつのポジションが立つべきところ、バグによって2ポジ立ってしまったのか、判断がつかなかったのです。

そして今回、ついに手法Aと手法Bが別々のところでエントリーした ...んじゃないかと思われるのでご紹介します。


10月31日から現在までのユーロドル。

エントリー順にで示しました。 線はストップアウト、線は利益が出ています。 黄色いボックスは気にしないでください。


 800SMAと550SMA間でのレンジ形成後のブレークダウンで売り → ストップアウト。

そのまま進んで上へのブレークアウトで買い → ストップアウト

 速攻ドテン売り

なかなか果敢な攻めですが、ここまではマウストラップの基本的な働きと思われ、これを手法 A によるトレードとしておきましょう。

注目したのは です。 ③の売りを追いかけるようにして売っているのは何故か? なんでここで売りを繰り返すの?

いやいや繰り返しではなく、③とは別の判断基準で売ったのが なのでは。

つまりこれが手法  じゃないかと ...


いずれにせよ開発者に確かめないとわからないし、わかったところでどうということもなさそうなので、詮索と妄想はここまでにしておきますが、今回のエントリーは、AとBふたつの手法の存在をものがたっているような気がします。

とにかく、バグではなくて設計どおりの動きをしているのであればそれでよし。


あとは成績です。

今日の時点 (デモトレード開始から約1ヶ月) では、16戦して10敗6引き分け、資産はマイナス10%ですから、そろそろ 「一発」 が出ないと苦しい。

次に勝ってもようやくプラマイゼロ付近だし、勝率は5.8%と、販売元が言っている15%には遠くおよばない。

もちろんわずか1ヶ月で判断がつくものではないので、じっくり腰を据えて検証していきます。


(ところで、エントリー③の利益が伸びているのは、11月2日の米雇用統計が好感されてドル高が進んだため。このまま行け行けっ!)


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