2012年10月11日木曜日

Mouse Trap の結末


先日の Mouse Trap のエントリー、こんな感じで進んでます とお伝えしましたが、その結末をご紹介しましょう。

Mouse Trap は利益ターゲット225pip、ストップロス20pipでトレードする損小利大タイプ。 当然ながら勝率は低く、わずか15%と説明されています。

負けが多いだけでなく、引き分けも多い のが Mouse Trap の特徴。

利益がある程度まで伸びたところでストップロスをエントリー価格へ移動させ、損失ゼロ (ブレークイーブン) にしているんですが、そうなる確率が高いということです。

そりゃそうですよね、失速なしで225pipまで行けることなんて珍しいよ。


で、今回はこうなりました。


ターゲット (設計上は225pip) の半分くらいまで行ったんですが、勢いを失ってブレークイーブンで終わりました。

ううーん ...途中100pipをこえたトレードが利益ゼロに終わるのはもったいない感じがします。 せめてポジションの半分はターゲットの50%で利確するとかだったらいいのに ...

と思うところですが、実際どうなんでしょうね。

それをやると残りの50% (予定利益の25%) を取りそこねることになりますから、勝率は上がってもトータル利益は下がるのかもしれません。

なにしろ勝率は低いけど 「一回の勝ちできっちり利益を出す」 システムですからねえ。

このような、途中利確したらどうかみたいな試行錯誤は、Mouse Trap の開発者 (ロブ・ブッカーの手法がEAに合っていると考えたイギリス人) が試してみなかったはずはないと思うんですが、どうだったんでしょう。

自分にEAを作る技術 (この場合は改造する技術) があるのなら、そういうトライをいやってみるところなんですが、今はまるっきりシロートなもので ...

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